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ジェルネイルを始める際に最低限必要な9つの道具と使い方を一挙公開

セルフジェルネイルを初めてやる方へ、最低限必要な9つの道具と使い方を順を追って解説していきます。

この記事はこんな人にオススメ
  • セルフジェルネイルに初めて挑戦する
  • 最低限必要な道具を知りたい
  • 道具の使い方を知りたい
  • どの道具を選べばいいかわからない

面倒くさがり屋さんやズボラさんでも時短快適に仕上げられるアイテムを体験談と共に紹介しています。

目次

セルフジェルに最低限必要な9つの道具

ズバリこの9つ!

  1. 消毒用アルコール液
  2. ゼブラファイル
  3. ネイルマシン
  4. ベースジェル
  5. UV/LEDライト
  6. カラージェル
  7. トップジェル
  8. ウッドスティック
  9. ジェルリムーバー

では、セルフジェル完成までの作業と道具の使い方を紹介していきます。

セルフジェルネイルの【下準備】

まずは下準備です。

形を整えてカラーを塗るベースを作ります。

1.消毒用アルコール液

手指全体の消毒・油分除去をします。

アルコールに含まれる「エタノール」に消毒と油分除去の効果があります。

水分が残っているとグリーンネイルの原因になるので注意。

直前はハンドクリームやオイルも塗ってはいけない!

油分が残っているとベースジェルが定着しづらく、モチが悪くなってしまいます。

より確実に油分除去を行いたい方は「プレプライマー」を使用しましょう。

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2.ゼブラファイル

爪の形を整えます。

ファイルには目の粗さによって複数の種類があります。形を整えるときは目が粗いものでガンガン削る必要があるので、「ゼブラファイル」を選びましょう。「バッファーボード」は爪の表面を削るための道具になります。

爪を削るのに適しているのは#80や#100

「ゼブラファイル」「バッファーボード」より薄く、爪の端も削りやすい形状になっています。

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3.ネイルマシン

甘皮を処理します。

根元に甘皮が残っているとそこから浮きやすいです。ジェルの持ちに影響するのでしっかり行いましょう。

「プッシャー」などを使って押し上げて「キューティクルニッパー」でカットする方法もありますが、時間がかかるのでネイルマシンの使用がオススメ。

えっなんか大がかり・・・

セルフジェル用に低価格なものもあるので、費用が気になる方はまずそちらを試してみるのがいいですよ!

メリットデメリット
処理が早い
フィルインできる
ケガや摩擦熱の危険
ネイルマシンのメリット・デメリット

フィルインとは?
ジェルネイル付替えの際にベースの層を残し、上から新しく塗りなおすこと。爪へのダメージ軽減になります。

素早く処理できるのがネイルマシン最大のメリット。

ケガや摩擦熱が怖いという方は、スピード・回転方向を調整できるネイルマシンがオススメ。ネイルマシンがあればのちに紹介する「オフの作業」でもかなり時短出来ます。

一石二鳥でお得!

ネイルマシンを買わない方は、セラミック製のプッシャーを用意しましょう。ステンレス製のものは結構痛く感じました。

余談ですが、私はサロン施術でニッパーで皮膚まで切られて出血したことがあります。痛すぎました。プロの方でもそんなことがあるくらいなので、むしろネイルマシンのほうが安心です。

セルフジェルネイルの【カラー】

下準備ができたら、いよいよ爪にぬっていきます。

4.ベースジェル

爪に一番初めに塗るジェルです。
自爪の保護、色素沈着の防止、ジェルを密着させる効果があります。

数年前までは自爪を削ってからベースを塗ることで密着させ、長持ちさせるのが主流でした。今はその工程が不要なノンサンディングのベースジェルが増えてきました。

自爪を削り続けると薄くなってしまい、硬化時に飛びあがるほど熱くなることがあります。

ツラかった。技術の進歩に感謝

ベースはノンサンディングジェルを選ぶようにしましょう。

ただ、中には密着度が低いのか、はがれやすいものもありました。私はプロではないので、下準備が完璧ではなかったのかもしれません。

こちらの「ウルトラベース」はそんな感じでも長持ちしてくれて感動したベースジェルです。

すでにベースジェルを買ってしまったけどとれやすくて困っているという方は、「ネイルボンド」を使用しましょう。どんなベースジェルを使ってもピッタリ密着して1か月持ちました。

5.UV/LEDライト

ジェルを硬化します。

ジェルネイルは自然乾燥では硬化しないので、必ずライトで硬化する必要があります。

使用するジェルが対応しているライトを選びましょう。最近はUV/LEDどちらでも硬化できるジェルが多いです。ジェルの商品説明に記載がありますので、確認しましょう。

2つのライトには以下の違いがあります。

UVライトLEDライト
硬化速度遅い(約2分)早い(約30秒)
価格安い(300円~)高い(1,500円~)
耐久短い(約半年)長い(半永久)
UVライトとLEDライトの違い

セルフネイルに時間がかかると肩がこったり、疲れたりするので、早く完成するというのはとてもメリットになります。また、硬化しきれずに汚くなってしまったりする心配もありません!

せっかちなので意外と2分ボーっとするの待てない!!(体験談)

サロンだと硬化中に次の作業をやってくれますが、セルフだとそうもいかないので硬化速度は重要です。

一度買えばずっと使えるので、LEDライトをオススメします!

LEDライト・その他必要な道具がすべてそろったスターターキットも販売されてますので、参考にしてみてください♪

サロン1回分の値段でここまで揃うのでお得!!

同じメーカーのセットなので、使用するジェルが保有しているライトに対応しているかの確認も不要。必要な道具はすべて揃っていて、スグに始められます。

ちなみに、グレードアップするとより出力の強いライトに変更できます。
基本セットのライトでも十分なのですが、全指を同時に入れられるサイズは仕上げのときに嬉しいですね。

6.カラージェル

ベースネイルを塗ったあとに塗ります。色のついたジェルです。

カラージェルは筆を少し浮かせて優しく塗るのがコツです。根元は特に丁寧に塗る必要があります。爪に筆をベタっとつけると筆跡がついてしまうので注意。また、ジェルの量が少ないとうまくいきません。

このようになかなか繊細で、慣れるまではなかなか難しいかもしれません。
ジェルの種類によって塗りやすさが異なりますので下記を参考に選びましょう。

カラージェルには「ボトルタイプ」「ジャー(コンテナ)タイプ」の2種類あります。
どちらにもメリット・デメリットがあり、私はどちらも使用しています。

ボトルタイプジャータイプ
ネイルブラシ不要綺麗に塗れる
発色が良い
最後まで使える
アートが出来る
緩くて流れやすい
残量がわかりにくい
ネイルブラシ必要
ボトルタイプとジャータイプの比較

圧倒的にジャータイプの方がよさそうに見えますが、「ネイルブラシが必要」というのがポイント。

別で用意してもコストは100円~程度なので些細ですが、ネイルブラシは手入れをする必要があります。

ブラシを準備して、使用後はジェルをふき取って・・・途中で別の色を塗るときも一旦ふき取る必要がありますね。消毒用アルコール液キッチンペーパーで出来るので、特別な道具はいりませんが地味に面倒です。

手入れは面倒だ!ワンカラーしかしない!という方はボトルタイプをオススメします。私も眠くて早く終わらせたいとき、時間がないときはボトルタイプを使用してます。

ただ、ボトルタイプはハケが固まらないようにユルめになってて流れやすい。。。

ジャータイプのほうが粘度が高く塗りやすいです。ボトルタイプだとはみ出してしまう私ですが、ジャータイプだと生え際まで綺麗にぬれるのでぜひお試しください!!

ジャータイプを使用する場合は、「ネイルブラシ」も必要な道具になります。

準備は面倒なネイルブラシですが、ボトルタイプについているブラシよりも平たい形状をしています。それゆえに広い範囲は一気に、細かい範囲はブラシの角度を変えて少しずつ!と適応できます。

パーツやシールを付けたい方はこの段階で埋め込みましょう。

7.トップジェル

カラーの後、仕上げに使用するジェルです。

基本的には1回でOK。ぷっくりさせたい場合は2回重ねます。1回で厚く塗りすぎると硬化しきれないことがあるので注意。

硬化したら最後に硬化しきれなかった余分なジェルを、クリーナーでふき取りツヤを出して完成・・・だったのですが!!

これも技術の進歩により最近はノンワイプタイプのジェルが増えてきました。硬化するだけでツヤツヤ!使用した感想としては特にデメリットもなく、ただ楽になっただけです。

ありがとう文明!!!

ということでこれから買う方はノンワイプタイプをオススメします!

8.ウッドスティック

ジェルが指にはみ出してしまったときはぬぐいとります。

木の棒です。(そのまま)

棒の長さが違ったり様々なメーカーから出ていますが、特に違いはないです。

プラスチックやシリコン製のものもありますが、上手くなじまず痛かったので素材は木がオススメです。

爪と指の皮膚のあいだの溝にはみ出してしまったときなど、細かい修正に使うので準備しておきましょう。また、パーツの位置調整オフのときにも使用します。

つまようじでも代用できますが、形状がイマイチで作業がしにくいです。100円均一でも手に入りますので、準備しましょう。

セルフジェルネイルの【オフ】

ジェルネイルの持ちは3~4週間ほど。爪の根元が目立つようになるので、オフまたは付替えする必要があります。

マニキュアの除去に使用する除光液では落とすことができません。「アセトン」を準備しましょう。

9.ジェルリムーバー

今回使用するジェルリムーバーはオフに必要な「アセトン」「コットン」「アルミホイル」あらかじめセットされている神便利アイテムです。

文明マジ神!!!

  1. ネイルマシンで表面を削ります。
  2. 指にリムーバーを巻き付け15分放置。
  3. 根元からウッドスティックではがす。

カラーはほとんどネイルマシンで削り、ベースだけを残すイメージです。ウッドスティックではがす工程は、無理に行うと爪を痛めるので気を付けましょう。リムーバーがしっかり浸透していれば浮いてきます。様子を見て、浮いていなければネイルマシンでもう少し削り、再び放置しましょう。

ネイルマシンがない場合はファイルで削ってオフする方法もあります。が、正直重労働です。私はなかなか削り切れずオフに2時間かかった経験もあります。もうやりたくない!!と心から思いました・・・。

なので今回の記事では、そんな苦労をしないためにもネイルマシンは必須アイテムとして紹介しています。甘皮処理にも使えますがオフのときのありがたみは段違いです。

上記のジェルリムーバーが手に入らなかった場合は、「アセトン」「コットン」「アルミホイル」があれば代用できます。

が、私はついついアセトンをケチってしまい、何度もやり直しするハメになったことがあります。
アルミホイルやコットンを適切なサイズに切り取ったりするのも面倒だな~と思っていました。しかしこのジェルリムーバーは必要な量をしっかり含んでくれているので、失敗がなく初心者に特にオススメです。

セルフジェルネイル最低限必要な9つの道具まとめ

以上、セルフジェルネイルに最低限必要な9つの道具をお伝えしました。

  1. 消毒用アルコール液
  2. ゼブラファイル
  3. ネイルマシン
  4. ベースジェル
  5. UV/LEDライト
  6. カラージェル
  7. トップジェル
  8. ウッドスティック
  9. ジェルリムーバー

その他あったほうが良いもの、代用として使えるものは以下の通りです。

  • セラミック製プッシャー
  • プレプライマー
  • ネイルブラシ
  • ネイルボンド
  • つまようじ
  • コットン
  • アルミホイル
  • アセトン
  • バラバラに買い集めるのが面倒!
  • お得に買いたい!

という方はすべて揃っていてスグ始められるスターターキットがオススメ。サロン1回分のお値段でここまで揃うので試してみる価値ありです。

品質にもしっかりこだわりたい!という方は、配合成分やパッケージもすべて純国産のシャイニージェルがオススメです。

安価なジェルは中国産であることが多いです。それでももちろんネイルはできるのですが、やはり純国産だと安心ですよね。

弱酸性で爪に優しくオフもしやすいため、長期続けても傷みにくいですよ!

  • 工程多すぎ・・・
  • やっぱり時間がない
  • 費用を安く済ませたい

という方はこちら「ohora」のネイルシールもあります。

半硬化状態のジェルシールを爪に貼り付け、硬化させてジェルネイルのような仕上がりになります。ただのシールではなくて伸縮性もあるので、端のほうまで綺麗にはりやすいです。デザインは決まってしまいますが、お手軽にセルフジェルネイルを楽しみたい方に人気です。

今回は最低限必要な道具と私が使ってみて良かったものを紹介をしましたが、ジェルの硬さなど人によって好みがあると思います。

まずはキットを買ってみて、そのあと色々買い足していくのがオススメです。セルフネイルライフを楽しみましょう!

きらり
アラサーOL(会社員)
おうちデート&大阪近郊おでかけデートのアイデアを発信中!セルフネイルも得意です♪
一般事務のお仕事をしながらブログ執筆をしてます。
ジェルネイル歴8年┃関西在住歴30年以上

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